腰痛!!腰が痛いのは股関節のせい?
みなさんお久しぶりです。
今回は、腰痛の原因についてお話します。
長い時間デスクに座っていたり、中腰の仕事をしていると
「腰がいたいなぁ」「おもたいなぁ」なんて思うことありませんか?
でもそんな、腰痛はすこし腰をそらせば治ったり、腰をとんとんすれば気持ちがまぎれますよね。
よほどのことがない限り病院には行かないはずです!
そうなんです!
腰痛は、男女の有訴率(病院に行かないけど困っている)が男性第1位、女性第2です!
それだけ、痛いけど腰が痛いのはもう治らない、、しょうがないと思われているみたいです。
しかし、足の先にしびれや、ピリピリした症状が出た場合はすぐに病院に行ったほうがいいです。それは、腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患にかかっている場合があります。
今回は、それ以外の体のアライメント不良や筋肉のバランス、日ごろの生活習慣からなりやすい筋筋膜性腰痛の実態とその改善、予防方法についてお話します。
(あくまで、ひとつの予防法なのでいろいろ試してみてください)
[原因]
- 姿勢の異常からくる
- 筋肉の異常からくる
- 肥満気味の人
姿勢の異常がある人は、必然的に筋の異常もでてきますね!
中でも多いのがスウェイバック姿勢やフラットバック姿勢です!
大殿筋、ハムストリングスの短縮によって骨盤が後傾して腰部に大きな負担をかけてしまっています。
ハムストリングスが緊張している場合は、腰椎ー骨盤リズムが崩れて股関節を屈曲する際は腰椎がする際は過度に屈曲して股関節の屈曲を代償します。
だから腰に負担がかかっていたくなるんですね。
なら、その筋肉をストレッチしましょう!
ハムストリングスは、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つの総称です。膝の屈曲に働きます。
このように、膝を伸ばした状態で太ももの裏を伸ばしましょう。
腰痛は生活の質(QOL)を低下したり、医療費もかさむ国の問題として見られています。日ごろのストレッチを行うことで腰痛の予防に努めましょう。